2006.05.22 Monday
▼ Janne Da Arc Live 2006 DEAD or ALIVE @さいたまスーパーアリーナ (未完成)
Janne Da Arcのライブを見に、さいたままで行ってきました。
ライブでの遠征は約3年振りで、前回も同じJanne Da Arcで、長野まで行きました。青春18きっぷで(笑)
今回のライブは去年9月の大阪フェスティバルホール公演以来で、かなり気合が入ってました。1月にラジオの公開収録があったけど、やっぱり話してる姿よりもライブを見たかったです。
で、前置きは終了して、ライブレポです。でも、これを書かずにはいられません。
2時半頃にさいたま新都心駅に着いて、友達と合流し、イトーヨーカドーの地下でたこ焼きを食べました。「天気心配やったけど晴れてよかったなー」などと喋りつつ。
で、高いだけのたこ焼きを食べ終わり、外に出ると、いかにも数分後に大雨が降りそうな暗い色の積乱雲がスタンバイをしておりました。ヤバいなと思いダイソーに向かい、傘を購入し、駅の改札の前を通るために階段に向かったところ、小粒の雨が降ってきました。それだけならまだしも、数秒でバケツをひっくり返したような大雨になりました。風も強く、木の細い枝が折れたり、傘が壊れてる人もいました。とにかく凄まじかったです。会場に向かう道も屋根はあるものの、横殴りの雨では意味がありませんでした。傘も意味がありません。そのため、ほとんどの人がズブ濡れでした。
ここからライブレポですが、4時半開演の予定が、雨で客が入場しきれていないため、約20分押し、4時50分からスタートしました。まずは画面にステージに向かうメンバーが映し出されました。そして、ステージに5人が現れると、少し楽器を鳴らし(GUILTY PAINのイントロみたいな感じに聞こえた)、shuji(Dr)がlive versionの-救世主 メシア-のイントロ(ライブではドラムから入ります)を叩き始め、客電が付いたまま演奏が始まりました。JOKERのtourではアンコールの数曲の中に入っていましたが、自分の行った関西の4会場では演奏されなかったため、かなり久しぶりに聴きました。やっぱり掛け声の部分は盛り上がります。最後のタオルを投げるところでは、数は少ないもののタオルが飛び、綺麗な光景でした。その後はもちろんヘドバンです。2曲目はJudgement〜死神のKiss〜です。イントロではお約束のヘドバン扇風機です。最近はヘドバンする人が少なくなりましたが、自分の周りはやってる人が多かったです。そして、続けて去年のツアーでも盛り上がったWILD FANGが始まりました。最近ポップになりすぎたジャンヌですが、まだまだこういう激しい曲もやってます。
3曲が終わり、最初のMCが入ります。勿論、突然の大雨についてです。「どうせすぐ濡れるやろ!」みたいな内容でした。どうせなら、「グッズのバスタオル買え!」と言ってもらいたかったです(笑)
MCが終わると、JUNKY WALKERが始まりました。去年のツアーからだと思いますが、Aメロのバッキングが少し変わり、16分で刻んだりしてたのが白玉で伸ばすようになりました。個人的には前のアレンジのほうがよかったです。人気のある曲なだけあって、かなり盛り上がりました。そして、打ち込みのSE(やと思う)が流れて、Confusionに入りました。2番だったと思いますが、サビの歌詞を間違ったように感じたのは自分だけでしょうか?これもいい曲ですね。ここまでアップテンポの曲が並びましたが、休憩のような感じで闇の月をあなたに・・・をやりました。この日初めて集中して曲を聴いたような気がしました。特に、間奏のジャズっぽいところがいいですね。まったりした雰囲気になった後は、CHAOS MODEの1曲目、Desperateです。イントロのバスドラとベースの低音がかっこいいです。CDでは「気がふれないように」と歌ってる部分を、「気が狂わないように」と歌ったような気がしました。懐かしい曲の後は、最新のアルバムの1曲目、in silenceです。Janne Da Arc初の英詞の曲で、ライブではyasuの怪しい動きを見る事ができます。この曲は7弦ギターに5弦ベースを使っているのですが、持ち替えがかなり大変そうですね。他にも、色々なチューニングを使い分けているので、他のバンドよりも持ち替えが多いです。
一気に5曲を演奏して、MCに入ります。ここではもう10年ですねといった内容でした。そして、今の自分たちを表すような曲と紹介し、振り向けば・・・が始まりました。
HIRAKATAという、Janne Da Arcがテーマ(ほとんどファンが出てきたり、枚方西高校の生徒が出てきて、本人たちはドキュメントやインタビュー、ライブシーンくらいしか出番が無い)の映画の主題歌で、枚方西高校の廃校と卒業シーズンに合わせてリリースされた曲で、ここではいつもファンがいてくれたという意味でそう紹介したのかと思いました。勝手な解釈ですが、さすがファンを大切にする人たちだなと思いました。続いて、またまたバラードで、月光花に入りました。自分の周りには、Janne Da Arcをほとんど知らなくても月光花だけは知っているという人がかなりいますが、ここ最近でそのくらい有名になったんですね。そして、So Blewが始まりました。この曲の聴き所はやはりyouの歌ですが、だんだん上手くなっていってますね。yasuが高音のパートをハモる部分が綺麗でした。これをやったのはかなり久しぶりな気がします。多分男尻以来でしょうか?この後のMCで言ってましたが、男に向けてのメッセージソングなんですね。何となく、未来の自分への曲な気がしてましたが。
今度は3曲を終えてMCです。ここでは、毎回恒例のメンバー全員のMCです。まずはka-yuが、ステージサイドのあまり光が当たってないところを、モヤシが育ちそうだなと言い、笑いを誘っていました。そして、尾崎のI LOVE YOUを熱唱しました。
続きは後日、、、
01.-救世主 メシア-
02.Judgement〜死神のKiss〜
03.WILD FANG
04.Junky Walker
05.Confusion
06.闇の月をあなたに・・・
07.Desperate
08.in silence
09.振り向けば・・・
10.月光花
11.So Blew
12.メビウス
13.MISTAKE
14.seal
15.Destination
16.Speed
17.-R-TYPE「瞳の色」
18.Heavy Damage
…アンコール…
19.DOLLS
20.HEAVEN
…2nd アンコール…
21.シルビア
22.Stare
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