マリルリリ公式サイト

ポケモンのマリルとルリリとマリルリの可愛さを兼ね備えた神、マリルリリ様を崇拝するヘヴィメタル好きの偽ヒッティングマーチ撲滅を願う阪神ファンのページ。
▼ EUROPE見てきた
[ LIVE REPORT ]
何故かいとこに誘われて行ってきました。

EUROPEはあんまり詳しくないんで、知らん曲多いやろなーと思ってたけど、かなり良かったです。

1〜2曲目では、ジョーイが何故か拡声器に持ち替えて歌ったりしてました。それ何て椎名林檎?特に、2曲目ではギターも弾いてたんで、変な感じでした。

4曲目で、1stアルバムから名曲のSeven Doors Hotelをやりました。もっと後でやれよと思いつつも、イントロのピアノで絶叫でした。もちろんサビは合唱です。これを18歳の時に作ったって、ジョンノーラムは凄いな。

その後は、しばらく新譜からの曲をやったりしてました。

途中で、ジョーイがアコギを持って、Open Your HeartとCarrieを演奏してました。やっぱ歌上手いですね。バックがアコギとキーボードだけだったので、特に上手さが目立ちました。

ここで再び、新譜からForever Travellingを演奏し、2ndの曲をやるという短いMCが入り、Stormwindをやりました。前からずっと思ってたんですが、この曲ってAメロがHELLOWEENのHow Many Tearsに似てません?誰か分かる人 ノシ ちなみに、HELLOWEENのほうが似てるというのが正しいですが。

その後も色々やり、本編最後はRock The Nightでした。バンド名がEUROPEなのに、なぜかアメリカンなノリの曲です。みんなノリまくりでした。

アンコールは前作1曲めのGot To Have Faithから始まり、2ndのquite heavyな曲って紹介があったんでまさかと思ったらそのまさかだったScream Of Angerと続き、3rdのCherokee、そして、3rdのタイトルトラックであり、オープニングであり、さらに誰でも知ってるというか聴いたことはあるはずってくらい有名な、代表曲のFinal Countdownで終わりました。平均年齢の高いライブやったけど、最後オッチャンもオバチャンも跳びはねまくりやったしwメンバー同様年取っても若いなー。

楽しめたけど、In The Future To Come聴きたかったなー。あのギターソロが好きやのに。

1 Love Is Not The Enemy
2 Always The Pretenders
3 Superstitious
4 Seven Doors Hotel
5 Let The Children Play
6 The Getaway Plan
7 Bass Solo〜 Flames
8 Keyboard Solo〜 Sign of The Times
9 Open Your Heart
10 Carrie
11 Forever Travelling
12 Stromwind
13 Guitar Solo Girl From Lebanon
14 Start From The Dark
15 Yesterday's News
16 Rock The Night
-Encore-
17 Got To Have Faith
18 Scream Of Anger
19 Cherokee
20 Final Countdown
author : マリルリリ将軍様 | 01:13 | - | - |
▼ Janne Da Arc Live 2006 DEAD or ALIVE @さいたまスーパーアリーナ (未完成)
[ LIVE REPORT ]
Janne Da Arcのライブを見に、さいたままで行ってきました。

ライブでの遠征は約3年振りで、前回も同じJanne Da Arcで、長野まで行きました。青春18きっぷで(笑)

今回のライブは去年9月の大阪フェスティバルホール公演以来で、かなり気合が入ってました。1月にラジオの公開収録があったけど、やっぱり話してる姿よりもライブを見たかったです。

で、前置きは終了して、ライブレポです。でも、これを書かずにはいられません。

2時半頃にさいたま新都心駅に着いて、友達と合流し、イトーヨーカドーの地下でたこ焼きを食べました。「天気心配やったけど晴れてよかったなー」などと喋りつつ。

で、高いだけのたこ焼きを食べ終わり、外に出ると、いかにも数分後に大雨が降りそうな暗い色の積乱雲がスタンバイをしておりました。ヤバいなと思いダイソーに向かい、傘を購入し、駅の改札の前を通るために階段に向かったところ、小粒の雨が降ってきました。それだけならまだしも、数秒でバケツをひっくり返したような大雨になりました。風も強く、木の細い枝が折れたり、傘が壊れてる人もいました。とにかく凄まじかったです。会場に向かう道も屋根はあるものの、横殴りの雨では意味がありませんでした。傘も意味がありません。そのため、ほとんどの人がズブ濡れでした。

ここからライブレポですが、4時半開演の予定が、雨で客が入場しきれていないため、約20分押し、4時50分からスタートしました。まずは画面にステージに向かうメンバーが映し出されました。そして、ステージに5人が現れると、少し楽器を鳴らし(GUILTY PAINのイントロみたいな感じに聞こえた)、shuji(Dr)がlive versionの-救世主 メシア-のイントロ(ライブではドラムから入ります)を叩き始め、客電が付いたまま演奏が始まりました。JOKERのtourではアンコールの数曲の中に入っていましたが、自分の行った関西の4会場では演奏されなかったため、かなり久しぶりに聴きました。やっぱり掛け声の部分は盛り上がります。最後のタオルを投げるところでは、数は少ないもののタオルが飛び、綺麗な光景でした。その後はもちろんヘドバンです。2曲目はJudgement〜死神のKiss〜です。イントロではお約束のヘドバン扇風機です。最近はヘドバンする人が少なくなりましたが、自分の周りはやってる人が多かったです。そして、続けて去年のツアーでも盛り上がったWILD FANGが始まりました。最近ポップになりすぎたジャンヌですが、まだまだこういう激しい曲もやってます。

3曲が終わり、最初のMCが入ります。勿論、突然の大雨についてです。「どうせすぐ濡れるやろ!」みたいな内容でした。どうせなら、「グッズのバスタオル買え!」と言ってもらいたかったです(笑)

MCが終わると、JUNKY WALKERが始まりました。去年のツアーからだと思いますが、Aメロのバッキングが少し変わり、16分で刻んだりしてたのが白玉で伸ばすようになりました。個人的には前のアレンジのほうがよかったです。人気のある曲なだけあって、かなり盛り上がりました。そして、打ち込みのSE(やと思う)が流れて、Confusionに入りました。2番だったと思いますが、サビの歌詞を間違ったように感じたのは自分だけでしょうか?これもいい曲ですね。ここまでアップテンポの曲が並びましたが、休憩のような感じで闇の月をあなたに・・・をやりました。この日初めて集中して曲を聴いたような気がしました。特に、間奏のジャズっぽいところがいいですね。まったりした雰囲気になった後は、CHAOS MODEの1曲目、Desperateです。イントロのバスドラとベースの低音がかっこいいです。CDでは「気がふれないように」と歌ってる部分を、「気が狂わないように」と歌ったような気がしました。懐かしい曲の後は、最新のアルバムの1曲目、in silenceです。Janne Da Arc初の英詞の曲で、ライブではyasuの怪しい動きを見る事ができます。この曲は7弦ギターに5弦ベースを使っているのですが、持ち替えがかなり大変そうですね。他にも、色々なチューニングを使い分けているので、他のバンドよりも持ち替えが多いです。

一気に5曲を演奏して、MCに入ります。ここではもう10年ですねといった内容でした。そして、今の自分たちを表すような曲と紹介し、振り向けば・・・が始まりました。

HIRAKATAという、Janne Da Arcがテーマ(ほとんどファンが出てきたり、枚方西高校の生徒が出てきて、本人たちはドキュメントやインタビュー、ライブシーンくらいしか出番が無い)の映画の主題歌で、枚方西高校の廃校と卒業シーズンに合わせてリリースされた曲で、ここではいつもファンがいてくれたという意味でそう紹介したのかと思いました。勝手な解釈ですが、さすがファンを大切にする人たちだなと思いました。続いて、またまたバラードで、月光花に入りました。自分の周りには、Janne Da Arcをほとんど知らなくても月光花だけは知っているという人がかなりいますが、ここ最近でそのくらい有名になったんですね。そして、So Blewが始まりました。この曲の聴き所はやはりyouの歌ですが、だんだん上手くなっていってますね。yasuが高音のパートをハモる部分が綺麗でした。これをやったのはかなり久しぶりな気がします。多分男尻以来でしょうか?この後のMCで言ってましたが、男に向けてのメッセージソングなんですね。何となく、未来の自分への曲な気がしてましたが。

今度は3曲を終えてMCです。ここでは、毎回恒例のメンバー全員のMCです。まずはka-yuが、ステージサイドのあまり光が当たってないところを、モヤシが育ちそうだなと言い、笑いを誘っていました。そして、尾崎のI LOVE YOUを熱唱しました。



続きは後日、、、

01.-救世主 メシア-
02.Judgement〜死神のKiss〜
03.WILD FANG

04.Junky Walker
05.Confusion
06.闇の月をあなたに・・・
07.Desperate
08.in silence

09.振り向けば・・・
10.月光花
11.So Blew

12.メビウス
13.MISTAKE
14.seal

15.Destination
16.Speed
17.-R-TYPE「瞳の色」
18.Heavy Damage

…アンコール…
19.DOLLS
20.HEAVEN

…2nd アンコール…
21.シルビア
22.Stare
author : マリルリリ将軍様 | 03:41 | comments(2) | - |
▼ Keeper Of The Seven Keys - The Legacy World Tour 2006 at ZEPP OSAKA
[ LIVE REPORT ]
行ってきました。HELLOWEENです。

前回のツアーは当日朝に謎の39度の高熱のため、あきらめましたが、今回は行けました。水曜から37〜38度の微熱が続いてましたが、熱も下がり、身体はしんどく、また、前日から花粉症の症状も出ているものの、行く体力と気力はありました。

で、まずは、Primal Fearから。

ほぼ定刻の5時過ぎ、場内が暗転し、SEが流れました。まずはNew AlbumのSeven SealsからDamons and Angelsです。CDより声が出てました。さすがカイハンセンに二度誘われ(HELLOWEENでカイがギターに専念しようとした時とGAMMA RAY)、Judas Priestのロブ脱退時にオーディションで最終選考まで残った男、いや漢です。1st Albumに収録されているSilver & Goldに似てるとよく言われている曲ですが、いいもんはいい。そしてラルフの短い挨拶の後、Rollercoasterに突入。アップテンポの8ビートの曲で、CDよりもかなり速い感じでした。サビのBurn Burn Burnのとこは勿論合唱です。後ろはどうだったか分かりませんが。

そして、3rd AlbumのNuclear Fireの曲と言い、Nuclear Fireが始まりました。大好きなツインリードで始まり、哀愁のあるメロディで疾走する名曲です。歌詞はちゃんと覚えてないんで、とりあえずNuclear Fire〜ってとこだけ歌いました(笑)ここでもラルフはアグレッシブなVoと哀愁のあるメロディを余裕で歌っていました。ギターソロもしっかり決まり、メタルが好きでよかったって気分になりました。

演奏を終え、また新作の曲に戻ると言い、Seven Sealsが始まりました。攻撃的な曲も、聴かせるバラードも歌えるラルフは凄いです。GAMMA AYのHeading For Tomorrow収録のThe Silenceを始めて聴いた時にも感動しましたが、同じように感動しました。

そしてもう一度Nuclear FireからAngel In Blackです。Nuclear Fireと同じく、哀愁のあるメロディで疾走し、しっかりツインギターを生かしたギターソロを聴かせてくれました。

ここで唯一の1st AlbumからのRunning In The Dustが始まりました。ミドルテンポで、重低音を効かせたリフで攻めていく曲で、GAMMA RAYde言ったらSpace Eaterのような感じでしょうか。ラルフのどんな曲でも自分のものにできるという実力を見せ付けられた感じです。そのままDiabolusに突入します。こちらもミドルテンポの曲で、同じようにラルフの実力を見せ付けられました。

ミドルテンポが2曲続いた後は、またアップテンポの曲です。Jaws Of Deathのオープニングを飾るFinal Embraceです。8ビートで疾走するリズムに、ロングトーンのメロディが乗った曲で、歌いたくなるような曲です。勿論歌詞は完璧ではないので、ごまかしつつも合唱です。それにしても、イントロでのラルフのスクリーミングは凄かったです。最初はギターの音かと思ったくらい高かったです。自分もメタルをやってて、声域には自信があり、同じくらいの高さを出すことはできますが、その後は歌唱不能間違いなしです。というか実際に似たような事をして喉を潰したので(笑)まさに素人にはおすすめできない、プロだけの技です。

ラストの曲に入る前に、メンバー紹介に入りました。ラルフがメンバーを紹介しましたが、DrがCanada(カナダ出身と紹介されてました)って書いた変な帽子を被ってたのが印象的でした。カナダと言えば自分の中ではRushやHarem Scaremのイメージが強く、こんな凄いヘヴィメタルのドラマーがいるとは思いませんでした。メンバーの中ではラルフと同じくらい有名なマットシナーの紹介の時はやっぱり盛り上がりました。マットがプロレスの高山に見えたのは自分だけでしょうか?そして、マットがラルフを紹介し、何と朧月夜を歌いました。Scorpionsが荒城の月を歌ったような感じでしょうか。それ以外にも、「おおきに!」を連発したり、前日にロックロックに会いに来た数人のファンに感謝の言葉をかけたり、もし日本が気に入ったなら毎年来てくれとおもいました。

ラストの曲ですが、これを聴かずには帰れない、ヘヴィメタルへの愛を歌ったMetal Is Foreverです。曲名を言っただけで凄い盛り上がりです。それまでおとなしく眺めてただけの人も、拳を振り上げて熱唱してました。最高の終わり方でした。

Setlist

1. Demons And Angels
2. Rollercoaster
3. Nuclear Fire
4. Seven Seals
5. Angel In Black
6. Running In The Dust
7. Diabolus
8. Final Embrace
9. Metal Is Forever


この時点で既にお腹いっぱいでしたが、まだまだメインのHELLOWEENが残ってます。トイレに行きましたが、凄い列でした。さすがメタル!


ここから、メインのHELLOWEENのレポというか記録に移ります。

6時半頃に音楽が流れ、盛り上がり始め、場内が暗転し、ナレーションが流れ、サシャが下手のお立ち台の上にセットされたアコギでイントロを奏で始め、他のメンバーが現れ、The King For A 1000 Yearsが始まりました。最近のHELLOWEENはThe Dark Rideの国内盤の名曲All Over The Nations(海外盤はMr.Torture)や、前作、Rabbit Don't Come EasyのJust A Little Signといったアルバムの1曲目をライブでやることが無かったのですが、今回はちゃんとやってくれました。10分以上もある大曲ですが、一瞬のうちに終わったって感じでした。アンディも最後のハイトーンの連発のところもしっかり出ていて、ライブで歌えないなどといった悪評が一気に吹っ飛んだような気がしました。

2曲目は、早くも名曲Eagle Fly Freeです。High Liveではかなりごまかしてましたが、今回はキスクのメロディでちゃんと歌ってました。客が最初から歌ってたからでしょうか(笑)当時のメンバーがギターのマイケルヴァイカートとベースのマーカスグロスコフしか残ってないにもかかわらず、他のメンバーも何年もやってきたかのようにしっかりと演奏していました。特に、間奏のソロ回しはよかったです。今回から加入したドラムのダニーも、当時のインゴのようにパワフルなソロを聴かせてくれました。

名曲で盛り上げた後は、ベースが作った曲だという説明が入り、前作からのHell Was Made In Heavenに入りました。前作はJust A Little SignとOpen Your LifeとSun 4 The Worldばっかり聴いてたので、正直ちゃんと覚えてなかったです。

最近の曲の次は再び昔の曲に戻り、名曲Keeper Of The Seven Keysです。今回のテーマにもなってる曲なんで、できれば最後にやってほしかったような気もしますが、高校時代に、まだXくらいしか知らなかった自分に衝撃を与えた曲が聴けてよかったです。こちらも10分を超える曲ですが、短く感じました。1曲目同様、アコギのアルペジオから入りますが、こちらもサシャがイントロを弾いてました。前作から加入し、また、相方のヴァイキーより15歳も年下にもかかわらず、大事なイントロを任せられるということは、かなり信頼されてるということでしょう。以前所属していたFreedom Callではあまり任せられてなかったらしいので、いい仕事を見つけたって感じですね。素晴らしい師弟愛です。

次もKeeper Of The Seven Keys Part 1からの曲で、演歌風のバラードのA Tales That Wasn't Rightです。アンディの哀愁のある声が合ってました。上手さだけなら前任のマイケルキスクのほうが何倍も上ですが、声はアンディのほうが合ってるんじゃないかって感じでした。

この時点では5曲ですが、長い曲が2曲もあったので休憩でしょうか、ドラムソロが始まりました。ダニーってやっぱり上手いんですね。HELLOWEEN加入前は音楽の先生だったそうですが、さすがそれだけのことはあります。最後はフリスビーを投げまくってました。上手くてもそういう遊び心を忘れないのはいいですね。

ダニー以外のメンバーはリフレッシュし、早くも3曲目の大作、Occasion Avenueに入りました。CDではLet's seeの声とともに、過去のKeeperの名曲が流れるんですが、ライブでもそれをやってほしかったです。この曲は緩急を使い分けた部分が印象的です。これだけしか言えないのはいつもThe King For A Thousand yearsのほうばっかり聴いてるため、ちゃんと覚えてないからです(笑)

ここでアンディが曲の説明を始め、高い金を出して痛みを買う曲といい、The Dark Rideから、解雇されたドラマー作詞作曲のMr. Tortureに入ります。人気のある曲のため、サビは合唱です。カラオケで歌うと、HELLOWEENを知らない人からMr. とーちゃんとよく言われますが、会場にはそんな人はあんまりいなかったんでしょうね。このAメロの緊張感のあるリズムが好きです。そして、アンディが同じアルバムからピアノで始まる曲と言い、If I Could Flyに入りました。The Dark RideはAll Over The NationとMr. TortureとSalvationばっかり聴いてるので、この曲はサビしか覚えてませんでした。

また休憩か、ここでサシャの短いギターソロが入ります。最初は普通に弾いてたものの、途中でダニーが小さいおもちゃのギター(もしかしたらミニギターかも)を持って乱入し、ハードな音を出してました。サシャとのやりとりが面白かったです。後ろでヴァイキーか誰かが弾いてたんでしょうか?

再び全員が登場すると、ここからは名曲が続きました。まずはPowerです。イントロから合唱で、サビは大合唱って感じです。間奏でも、しっかり歌わせてました。そしてその勢いを保ったまま、初期の名曲Future Worldです。こちらも、大合唱です。ギターソロでハモるんですが、どちらかのギターの音が聞こえにくかったのが残念でした。好きな曲で、コピーしたこともある曲が聴けてよかったです。

本編最後は、新作2曲目のThe Invisible Manで締めくくりです。イントロのベースがかっこよかったです。何故この曲がラスト?って感じでしたが、いい曲だからいいと勝手に思いました。

本編が終わると、HELLOWEEN名物のHAPPY HAPPY HELLOWEEN〜が始まりました。でも、やってる人は一部でした。

ここから1回目のアンコールですが、まずは先行シングルのMrs. Godです。残念ながら、あまり盛り上がってはなかったです。そして、名曲I Want Outに入りました。こちらはかなり盛り上がりました。アンディは苦しそうでしたが、客の合唱がカバーしてました。ソロ後半のツインリードのところも、当然のように合唱です。ここで、再びメンバーが下がります。

2回目のアンコールは名曲Dr.Steinです。多分客に歌わせるだろうと思ってた、2番のHallowee〜n〜のところで、ちゃんとマイクを向けてくれたのは嬉しかったです。最後なので、アンディはさらに苦しそうでしたが、こちらもちゃんと客が合唱してカバーしてました。

ライブを見て思ったことですが、客とアーティストが一体になって歌える曲が多いのは最高ですね。それだけ親しみやすいメロディってことでしょうか。いいことです。

ただ、聴きたかったBorn On Judgement DayとSilent RainとGet It Upが聴けなかったのが残念でした。是非次の来日の時はAll Over The Nationsも含め、やってもらいたいものです。

Setlist

1. The King For A 1000 Years
2. Eagle Fly Free
3. Hell Was Made In Heaven
4. Keeper Of The Seven Keys
5. A Tales That Wasn't Right
6. Drum Solo
7. Occasion Avenue
8. Mr.Torture
9. If I Could Fly
10. Sasha's Guitar Solo
11. Power
12. Future World
13. The Invisible Man

encore1

1. Mrs.God
2. I Want Out

encore2

1. Dr.Stein
author : マリルリリ将軍様 | 01:21 | - | - |
▼ Dream Theater 20th Aniversary Asian Tour in OSAKA
[ LIVE REPORT ]
これ書いてるんライブの1週間後です。どんだけ書き込みサボってたんかと。最近ネタが少ないなー。

この日は、2時まで働いて、その後帰宅し、鶴橋駅でベースと、大阪駅でギターと待ち合わせして、福島駅へ向かいました。で、福島駅に移動し、何か食べようということになり、王将で食事をし、グランキューブへ向かいました。

グランキューブは初めてで、地図を見たらかなり遠そうと思ったけど、そこまで遠くなかったんでよかったです。で、会場に着くと、1Fに人が溢れてます。上が混雑してて、エスカレーターに乗れないと、いかにも大学生のバイトみたいなんが言ってます。しかも、声が小さいので、何と言ってるんか分かりません。既に、開園予定時間を過ぎており、周りはちゃんとやれやこいつという感じで見ています。で、最後にエスカレーターは危険なのでエレベーターをお使いくださいと言いました。「はっきりしゃべれや」って言うてくれたお兄さん(って言っても30代くらいだが)GJ。

行列に並んでエレベーターに乗ると、そこは訳の分からない並ばせ方になってました。その時に、大学の時の友達を発見しました。でも、並ばないといけないので、軽く挨拶した程度で終わりました。

会場内に入ると、席があまりにも離れてたのでびっくりしました。縦長のホールは嫌いです。横長のホールマンセー。厚生年金会館大ホールがベストですね。

で、曲はこんな感じ。

1.
The Root of All Evil
Panic Attack
After Life
Under A Glass Moon
Caught In A Web
Peruvian Skies
Strange Deja vu
Solitary Shell
About to Crash(Reprise)
Losing Time / Grand Finale

2.
As I Am
These Walls
I Walk Beside You
Sacrificed Sons
Octavarium

Encore.
Pull me Under〜Metropolis Part 1

ライブは素晴らしかったです。でも、何か物足りないセットリストです。できれば、Another Dayや、Take The Timeを聴きたかったです。でも、Strange DejaVuとか、As I Amが聴けたのはよかったです。もし開場が時間通りなら、メンバーのソロコーナーもあったのかと悔やまれます。でも、他でもやってないし、今回は無かったんかな?

それにしてもラブリエの歌は凄かった、、、さすがプロ中のプロって感じです。
author : マリルリリ将軍様 | 01:24 | - | - |
▼ GAMMA RAY 15th Anniversary Majestic Japan Tour 2005 @OSAKA
[ LIVE REPORT ]
4年も待ち続けてました。ついに、GAMMA RAYが来日しました。前回はバイトを入れてしまったため、行けなかったんですが、今回はちゃんと休みを取りましたよ。

当日は寝不足だった為、昼の3時くらいに昼寝をしました。普段なら昼寝が普通の睡眠になって、気付けば深夜というパターンですが、今回はちゃんと起きました。

で、5時過ぎに家を出て、JR難波駅から心斎橋まで歩きました。CLUB QUATTROの入っているPARCOには石橋楽器が入ってるのでよく行くんですが、CLUB QUATTROに行くんは初めてです。で、7Fまではよく行くんですが、初めて8Fまで踏み入れた感想は、階段に並ばせるなら8Fまで上がらせんなと。整理番号が275番だったんですが、3〜4Fまで下りました。そりゃ人も倒れるわ!エレベーターに乗ろうとしたら、興奮したと思われるファンが救急隊に運ばれて来ました。(後で他のファンの会話で知りました。)

会場に入ったのは、6時半を過ぎた頃でした。で、楽勝で下手の前から2列目をゲットしました。あんな楽に前に行けるとは、、、

定刻を少し過ぎた頃、暗転して前座のSTORMWARRIORのライブが始まりました。正直曲知りません(笑)でも、あの熱さに惹かれました。初期HELLOWEENにMANOWARの熱さを注入したような感じで、メンバーは全員WARRIOR(戦士)の名にふさわしい体格でした。特に目の前にいたベースはいかつかったです。身長もかなりあるんで、間近でロッテのベニーを見た時以上の迫力でした。

5曲を一瞬のうちに演奏し、あとはメインのGAMMA RAYです。その前に、機材の入れ替えの休憩タイムがあったのでトイレに行きました。で、ドリンクを貰いに行ったんですが、メニューがオロナミンCばっかりでした。オロナミンC、オロナミンポカリ、オロナミンビール、ビールと。オロナミンビールってどんなんやねんと思いました。とりあえずライブに備えて氷が欲しかったんで、オロナミンCを貰いました。氷入れて飲んだのは初めてです(笑)

そして、STORMWARRIORを見ていた位置に戻ったんですが、人が溢れてました。で、何とか3〜4列目までは行けました。何でお前らそんなに背デカいねん!と言いたくなるくらい、背が高い人だらけで、ステージが全然見えません。背伸びすれば何とか見えますが。

それから何分経ったでしょうか?20分は経ったと思いますが、また暗転し、何か知らない曲に続き、Welcomeが流れました。

ここからは曲ごとのレポートです。

カイがGood evening Osaka!!と叫び、1曲目のGardens Of The Sinnerが始まりました。Skeltons In The Closetと同じ流れです。POWERPLANT収録のバージョンよりも若干速く、よりヘヴィな印象でした。もちろんサビは全員で合唱です。前のほうは凄い盛り上がりでした。

そして、間髪容れずに名曲Heaven Can Waitに入りました。前のほうで盛り上がってたので、最初何の曲が始まったか分かりませんでした。で、Heaven Can Waitと気付いて絶叫です。周りはほぼ全員最初から合唱です。まさかこの曲を聴けるとは思いませんでした。この時点ですでに最高のライブです。

ここでやっと、新しいアルバムから、My Temple、Fight、Blood Religionの3曲を演奏します。My Templeはイントロからヘドバンする人が現れるほど、激しく始まりました。CD以上の迫力です。Fightは特に盛り上がりました。カイはもちろんですが、ヘンヨ(ヘニュ)もいい曲を書きますね。ここでも全員でCarry On!!と叫びます。これからもやり続けてほしい曲です。

ここからはまたスケルトンツアーと同じ流れで、Heavy Metal Universe、
One With The World、Dan's Dlum Solo続きます。Heavy Metal Universeでは、イントロからオイ!オイ!と掛け声が入りました。これも盛り上がる曲ですね。途中で客にHeavy Metal Universe!と歌わせるんですが、ライブアルバムと同じ展開で、最初は客の声も小さく、カイも「そんなもん?」と言い、ちょっとずつ大きくなって、カイが「良くなったけどまだまだちゃうか?」と言い、さらに大きくなっていってまた歌に戻るって感じです。One With The Worldは静と動が入れ替わる展開が印象的な曲なんですが、同じくCDで聴くよりもいいですね。(レポートになってない、、、)ダニエルのドラムソロは迫力がありました。40近いのにまだまだ全然衰えていないですね。

ドラムソロが終わった後、ステージから去っていたメンバーが戻り、ディルク(ダーク)が「今のがドラムのダニエルツィマーマンだ!」みたいなことを叫んだ後、カイが「Somewhere Out In Spaceからの曲をやります」と言い、何が始まるんかな?と思っていたら、ディルクのスラッピングが始まり、名曲Beyond The Black Holeが始まりました。CDよりもかなりテンポが上がってます。ここでも最初からみんなで合唱です。まさかこの曲が聴けるとは思いませんでした。初めてコピーしたGAMMA RAYの曲なんで、特に聴きたかったです。ま、コピーしたとはいえ、かなり雑ですが。途中のボーカルの掛け合い(No I won't come back!)のとこはかなりよかったです。まさにライブならではという感じでした。かなりの高速のため、演奏が一瞬で終わり、カイが左右に動きながら何度もギターのリフを弾いては止めを繰り返し、 New World Orderが始まりました。やっと前作からの曲です。やっぱりカイはJUDAS PRIESTの影響を受けてるんやなと思わせる曲です。ジャーマンメタルと言えばBeyond The Black Holeのような疾走曲ですが、高速8ビートの曲もいいですね。

ここで短いMCが入り、カイが「バラード聴きたい?」と言います。で、通じて無いと思ったのか、「バラードはこんなんだよ。」と言いながら、ゆっくりとギターを弾き始め、The Silenceに入ります。イントロの後、ピアノと共に歌が入るんですが、キーボーディストが忘れてたのか、なかなか始まりません。カイもキーボーディストを見て笑ってました。で、歌に入り、何故かここで手拍子が入ります。カイが促したんやったかな?記憶が曖昧ですが。この曲は前任のラルフが歌ってるバージョンばっかり聴いててカイバージョンはあんまり聴いてないんですが、カイのもいいですね。声が弱いとよく言われますが、この曲に関してはいい声してます。

ジャーマンメタル史上最高とも言えるバラードで感動したところで、「次で最後です。」と言い、みんなでブーイングです。最後はRebellion In Dreamlandです。カイがボーカル兼任になって最初のアルバムである、名作Land Of The Freeの1曲目を飾るプログレッシブな曲です。サビではもちろん掛け合いのコーラスの部分を客が歌います。やはりこのように客が参加する曲は非常に盛り上がりますね。で、本当ならギターソロに入る部分(やったかな?)で、いきなりCDには無いようなドラムの連打が入り、3連符のフレーズを弾き始めます。よく聴いたらLand Of The Freeです!聴きたかった曲をついに聴けました!もちろんサビは合唱です。カイはCDと同じで低いパートを歌ってたので、マイケルキスクが歌ってる高い部分を一人で熱唱しました。演奏が終わると、観客に手を振りながらメンバーが去ります。

メンバーが去った後、自然とGAMMA RAYコールが起こります。メンバーはすぐに出てきました。SEが流れた後、Valley Of The Kingsが始まりました。意外な展開です。そして、Somewhere Out In Spaceに入ります。GAMMA RAYの中でも特に速い曲ですが、さらに速く感じました。途中で遅い部分もありますが。で、Rebellion In Dreamlandのフレーズを長い間演奏し、終わりました。またまた声援に答えながらステージを去ります。

同じように再び現れると、Send Me A Signが始まりました。普段なら、ここでHELLOWEEN時代の名曲I Want OutかFuture Worldなんですが、今回はやりませんでした。昔からのファンの話では、日本でやらなかったのは初めてだそうです。でも、セットリストがかなり豪華だったため、不満を言ってる人は誰一人いませんでした。演奏が終わり、最後にカイが「ROCK ROCKで会いましょう!」と叫び、メンバーが前の客と握手をしたりピックやスティックを投げ、最後に全員で何度も頭を下げて、帰って行きました。

とにかく期待以上のライブでした。チケットが10000円でも満足するかもしれないくらいです。会場内で少し余韻に浸った後、通路に出るとSTORMWARRIORのメンバーがいました。しかも全員。とにかくデカい、、、で、全員と一言二言会話をし、サインを貰って記念撮影もしてもらいました。最後に、ドラマーと話をしたんですが、「色んな国に行ったけど日本のファンはみんな親切だった」と言ってくれたので、とにかく嬉しかったです。

その後はいつもよく使うエレベーターを使って下り、ROCK ROCKの前を通って四ツ橋筋の松屋に行きました。

そして、ROCK ROCKに行きました。一人で。一人でバーに行くなんか初めてですよ。誰も行く人がいなかったんで、、、で、最初は一人で飲んでたんですが、たまたまライブを近くで見てた人がいて、メタルについて語ったりしてました。そして、トイレに行ったら、2つとも使用中です。で、待ってたら中からヘンヨが出てきました。とりあえず挨拶だけしときました。で、トイレから出たら手を洗い終わったヘンヨと、我らが神、カイハンセンが出て行きました。

それから、話をしていた人と一緒にメンバーがVIP ROOMから出てくるのを待ち、ついにカイが出てきました。で、挨拶をし、写真とサインをお願いしたらSure!と言って快く引き受けてくれました。携帯でも撮ってもらったんですが、失敗したんで何度か頼んだけど、いいよーみたいな感じで撮ってくれました。噂通りのいい人でした。が、ジャーマンメタルを愛する者にとって、カイハンセンは神なので、畏れ多くて緊張し、あまり話せなかったです。

他のメンバーも、快くサインや写真に応じてくれて、今まで以上にGAMMA RAYが好きになりました。友達のライブを見に行って、打ち上げに参加したような感じですね。

で、話をしていた人がいつの間にか帰り、別の人と話をしました。2こ下の人で、朝まで話してました。4時過ぎくらいに帰ると言ったんで、アドレスを交換し、今から道頓堀のツタヤ行ってくるわと言ったら行きたいと言ったので、メタルコーナーで語ってました。

自分はメタルにはかなり詳しいほうだと思ってたんですが、ROCK ROCKで流れてた曲があんまり分からなかったんでまだまだだと実感しました。また半額クーポンの時にいっぱい借りたいです。

最後は地下鉄なんば駅でちょっと話をして帰りました。

JR難波駅に着くと電車が出発寸前で、俊足を飛ばして何とか乗り、帰りました。加美駅に着くと、嵐のような天気でした。STORMWARRIOR(嵐の戦士)に謝罪と賠償を求めたいくらいの暴風雨です。何とか帰り、興奮で寝れませんでしたが無理矢理寝ました。

でめたしでめたし。
author : マリルリリ将軍様 | 08:26 | - | - |




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